最近、iPhoneのアプリで「nuTsie Top 100s by year」をダウンロードして昔の名曲を聴いている。特定の曲を選ぶことはできないが、何年かを選んであとはランダムに流れる。気に入らなければ次の曲ボタンだけ押していけば、基本1947年から2009年までのTop100合計6300曲が聴ける。しかも230円で・・・。
洋楽が日本でも大きな存在感があったころが懐かしく聴けるのが、このTop100sだ。私の年齢だからということもあるが、21世紀になってからのアメリカのTop100の曲はほとんど知らない。残念だが聴いても何にも感じない。やはり10代の感性にしか響かないのだろう。
自然に70年代を中心にTop100の年を合わせてしまう。ロックのリスナーとしての感性が多少ともあったのは87年くらいまでのような気がする。このころより少し前から洋楽を中心に、音楽が仕事になってしまってから、好きな音だけを聴くということをしなくなってしまった。だから洋楽特にロックファンとしての実質的なリスナー歴は、アルバムとしては最初に買った69年のアビーロードから87年のU2ヨシュアトゥリーくらいまでの約20年間だ。
で、このnuTsie Top100にはロックメガパックというのがあって、60年代、70年代、80年代といって年代別や、Top Guitar Solo、Top Guitar Riffs、Top Drum Performanceなどなど切り口がいくつもあって面白い。
ただ、選曲がアメリカ的なのかどうか、ちょっとセンスが違う。Twitterで我々の考えるTop 100を選曲するのも楽しいかもしれない・・・。
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