さて、デジタルインテリジェンスの採用の話です。
(株)デジタルインテリジェンス
http://di-d.jp/index.html
何をしている会社かを一言で言うと、
マーケティングのデジタル化をサポートするコンサル会社です。
マーケティングのデジタル化とは、STPや4Pというマーケティング全体におけるデジタル化で、プロモーション領域だけの、しかもネット領域だけを対象にするものではありません。
私たちが志向している「デジタルマーケティング」とは、すくなくても4Pの内のプロモーション領域であっても「マス・リアル・ネットの3つ領域をデジタルデータで統合して、顧客導線を最適化する」ことです。ネット領域だけ最適化するのはネットマーケティングであって、デジタルマーケティングではありません。
ですから、
本当の意味での「デジタルマーケティング」をコンサルする会社です。
デジタルインテリジェンスには、マス広告や交通広告やクリエイティブの知見があり、かつネット広告の黎明期から20年、ネット広告ビジネスを様々なアドテクノロジーに関わってやってきた知見があります。
かなりハイエンドです。
ほとんどブランディングに関わる領域なので、CPAだけ見るということを全くしていません。しかし顧客獲得のパフォーマンスもしっかり指標化しています。そこではネット広告の効果だけを見ていません。
デジタル広告配信の配信設計をして、配信も担いますが、効果検証は認知や態度変容ほかリアルチャネルを含め購買行動への紐づけを含めて設計したりします。
ターゲティングセグメントだけなく、広告フォーマットや接触タイミングやフリークエンシーやキャンペーン期間内での投下バランスほか、もちろんクリエイティブも、様々な変数を評価して最適化のための知見を貯めています。
テレビとネットのアロケーションに関しては最も早くから検証しており、今後はユーザーのリアル行動データともマージしていきます。まさにマス・リアル・ネットを統合的に最適化します。
テレビ視聴データに関しては、おそらく今まで誰もやっていない分析を相当やっております。
大企業のオンライン動画クリエイティブもやっております。
また、「反応した人がターゲット」をいう考えのもと、特定の広告コミュニケーションに反応したユーザーを逆引き分析し、どういう人がターゲットなのかのプロフィール分析をしたりもします。
カスタマージャーニーをログで分析するのはある意味「人間観察」です。分析官が成果を上げるには、マーケティング施策を企画実施する人たちにシナリオ設計ができるように上手にコンセプトやキーワードを提供しなければなりません。それにはある種のセンスが必要ですが、デジタルインテリジェンスはデータサイエンティストに大事なそのセンスを醸成するための事例をもっています。
マーケティングダッシュボード⇒事業ダッシュボード⇒経営ダッシュボード 設計などもします。売上利益に相関する中間指標を発見してマーケティングROIを上げるためのアロケーションモデルなども設計しています。
DMP導入コンサルに伴って、組織コンサル・人材育成コンサルなども行います。採用もお手伝いしています。
クライアント側に立って、テックベンダー、エージェンシー、オペレーション会社などのベストなチームビルディングを行い、その運用をサポートします。
コンサル⇒分析⇒オペレーション⇒コンサル⇒分析・・・ というPDCAを廻します。
テレビ視聴データ、スマホのロケーションデータ、購買行動データ、ソーシャルアカウントデータなど有効な3rdパーティデータの活用を指南します。
大手企業のための「インハウスマーケティングラボ」構築のお手伝いをします。
ニューヨークから最新のマーケティング情報を毎月レポートしています。(MADMANレポート)
まだ書き足りないのですが、そんな会社です。
ちなみに、今年は11月末に
「新世代デジタルマーケティング」
と
「リアル行動ターゲティング」
という本が出版されます。
で、
欲しい人材は、
・今、総合代理店でTVスポットなどを扱っている若手営業マン
・同じく、交通広告やリアルなプロモーションに携わっている営業やプランナー
・同じく、ストプラ、マーケ部門にいてデジタルデータによる新たなマーケティング施策をこれから志向したい人
・今、データサイエンティストでデータからマーケティング施策へのシナリオ設計への橋渡しが出来るようになって、自身の価値を上げたい方
です。
いずれも価値の高い「本当のデジタルマーケター」に育てます。(業界人間ベム)
採用ページをご覧下さい。
http://di-d.jp/recruit/index.html
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