アナリストの大方の見方によると、現状はヤフーの取締役会が同意してはいないものの、提案価格が相当高いので、買収は遂行される可能性が高いということだ。
さて、買収が成功したとして、マイクロソフトがその体質を変えていくことができるかが問題だ。ヤフーが持っているインターネット文化がMSに統合されてなくなってしまったら、元も子もない。シェアの論理だけで量的に統合の意味を語るのはちょっと違うのではないかと思う。
場合によっては、長期的にはグーグルの成長に利するのではという見方も一部のアナリストにはあるようだ。
そんな気もしないではない。
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