デジタルサイネージが従来の看板やポスターと違うのは、オンラインでネットワークできるので表示内容が常時可変であること、もうひとつがインタラクティブな仕掛けや立体視ができる可能性である。
例えば昨年、日立製作所とNTTアイティがメガネをかけなくても立体視が可能な大型モニターを開発した。
http://www.ntt-it.co.jp/press/2007/070927/070927idj.html
特段の注目率を獲得する仕掛けとして、3Dというのはかなり期待できる。また商品ブランドや広告表現としての3Dの可能性も大いにある。つまり3Dというだけで非常に注目を集めるだろうことと、今までできなかった画期的な広告表現に期待が広がるところだ。当分、家庭に3Dのモニターが普及することはないだろうから、むしろOOHメディアとして注目、関心を集める装置として進化すると思う。
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