「人材流動が鍵」の次世代ビジネス


 今後の通信と放送の融合、またそれに伴なう広告ビジネスの大変革、こうした変化に一番必要なのは、人が動くことだ。ネットビジネスの文化をもった人が、テレビに行く、またはテレビコンテンツのプロがネットに行く。そもそも人材の流動性の高い米国ではこうしたことが大規模に起こる。よって進化する。
 日本では各メディア文化で育った人たちは、依然縦割りに構成されたなかに留まる。次世代に行くには、人の交流が欠かせないが、これには、個々の意識と、人材を融合させて新しい価値を創出しようとする企てが要る。日本の場合、より意識的にこうした努力が必要だ。