2009.08.18 03:56Result としての Reputation カンヌの審査員で行ってきたメンバーが報告してくれた。今回はふたつのポイントがあることに気づいた。ひとつは、サイバー、メディア、CM、プロモーションなど複数のジャンルをまたいでエントリーされていること。要は、もう既存のジャンル分けそのものに意味がなくなっている。カンヌといえばCMだったが、CM部門でのグランプリが他部門(サイバーだったか)ではブロンズかシルバーだったりで、CM部門の権威も危うい。 さて、もうひとつ気がついたのは、キャンペーンとしての結果評価、つまりResultが、「○○○万人が動画を視聴した。」とか「○○○人がブログでコメントした。」とかネット上で計測できる「評判」=Reputationを掲げていることである。 キャンペーンに対するユー...